「二重転記」「定期的な繰り返し作業」解消方法あります
結論はRPA
結論からいうとRPAを使うと楽です。
RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの略で、PC上の作業を人のかわりにロボットが行うソフトです。
今回は「二重転記」や「定期的な繰り返し作業」などで本来手を付けたい業務に注力できない、というお悩みを解消する方法をご紹介いたします。
具体的にどんな業務が当てはまる?
いま持っている業務の中で、人の判断が入ってくる業務はありますよね。では逆に、人の判断が入ってこない作業もあると思います。
人の判断が必要ないというのは、ExcelからExcelへ書き写す「二重転記」であったり、毎晩各部門の売り上げをまとめて入力したりするような「繰り返し作業」です。
今回解決するのはこういった作業になります。
解消するにはコストが壁
これらを解決しようと思うと根本的に「システムを入れ替えなければ」と考えるかもしれません。しかし、システムの入れ替えはコストが大きくなる場合が多いです。
もしくは、前の作業・後の作業をする人へ一工程増やしてもらったり、作業を肩代わりする機能を開発・・・などあると思います。
いづれの場合も費用や工程のコストを考えるとすぐ解決とはいきません。
解消とコストが見合う方法は
費用の面と作業の簡易さから、RPAの使用をお勧めします。
ざっくりいいますとPC上で出来る作業はほぼRPAで再現可能です。
ただし対応OSはWindowsのみの場合があります。Macしかない現場であれば、Windows1台購入してその1台にRPAの業務を集約といった使い方をされる企業様もおられます。
ソフトのトライアルもあったりするので、気になった方は一度試してみてください。費用は各社バラバラなので、条件にあったものを探しましょう。