伝票・封筒・パンフレットなど、作成する数量によって「単価」が変わるのはご存知でしょうか？
受注生産による印刷物は、「作成数量」が多くなるほど「単価」は下がります。数量が倍になっても単価が下がるためご購入金額は２倍にはなりません。これは、製作費用には作成数量によって変動しない費用と変動する費用があるためです。

費用構成

印刷物を作成するための大まかな費用は以下のようになります。

1. 紙代
2. インキ代
3. 印刷版代
4. その他（加工等)

作成数量が多くなるほど製作費中の変動しないコストの占める割合が低くなっていくため、製作費を作成数量で割った「単価」は下がります。そして作成数量がある程度以上増えると、変動しないコストの割合が充分に小さくなるため作成数量と製作費はほぼ比例し「単価」の変化は徐々になくなります。

あらかじめ大量に製作することで価格を抑えることができるため、年に数回作成するのではなく、印刷物などは数量を増やして作成することも検討してみてはいかがでしょうか。

弊社では、小ロットから大ロットまで作成可能です。また、多くロットを作成するとなると置き場に困ることもあると思います。弊社では自社倉庫にて在庫出荷も対応しておりますので、お気軽にご相談してください！！